太陽光発電のメリットとデメリットを考える

家庭用の太陽光発電でのメリットは、電気を発電することができ、自分の家で使った電気で余った分を売ることができる、ということ。しかも、電気を買う単価より、売るときの単価の方が高くなること。これ、わたしにとっては意外でした。電気を売る方が高いだなんて、ずいぶんお得感を感じますね。 とはいえ、これは電気を余らせるほど発電できた場合。発電した電気を全て使ってしまうような現状だと・・・?

最初の投資資金に比べての回収比率が低くなってしまう、ということ。 しかも、発電は昼間だけになるので、夜は発電できません。昼間では曇りの日や雨の日は、発電量もかなり低下しますよね。そう考えると、自然の思うままってところもあって、実際に設置して、はっきりした数字をみないと、予想は難しいということ。設置する前から数字がわからないと、ある意味賭けみたいなものになるから、怖いっていうのも事実ですよね。

これは間違いなく言えるメリット。太陽光発電のパネルを設置した真下の部屋の夏場の気温が下がる、ということ。パネルが直射日光を遮ってくれるので、実際の温度でも2〜3度は低くなり、体感温度もかなり涼しくなるという。それは、別にプロじゃなくてもわかるところなのですが、言葉にして聞くと、妙に納得感がありますよね。
それだけでも節約効果にもなりそうな?

ただし、それに付随するのが、雨漏り等の問題がついてくることもある、ということ。
屋根自体に穴を開け、ビスで重い本体を止めるのですから、絶対に大丈夫ってことはありませんよね。いくら、メーカーがしっかりしたところで、取り付け業者が手抜きをすれば、屋根にも問題が生じるのは、当たり前のことなのでしょうか?やはり、もし、取り付けるとしたら、工事に自信のあるところか、ちゃんと名の通ったところにお願いするべきなのかもしれませんね。
他にも、メリットやデメリットがたくさんあるとは思いますが、細かいところはお茶でも飲みながら、また座談会でもするとしますか(笑)