太陽光発電パネルの契約へ

そこで担当者さんから舞い込んできた情報。 それが、彼の背中を思いっきり押してしまったんですね。 太陽光発電を設置するのに出ていた補助金が、今年度限りで打ち切りになる、という通達が出た、というもの。そうなれば、どうせなら、今のうちに設置してしまおう、となったのです。 売電価格も毎年かかることですしね。 それと、もうひとつの理由もあったんです。 わたしもいずれは彼と結婚するつもりですが、今はその時期じゃないかなって考えていること。そうなれば、彼の一人暮らしがしばらくは続く、ということ。 彼は、夜勤のない仕事なので、当然昼間は家にいないことが多い。休みの日も、極力お互いのお休みを合わせていることから、一緒に出かけることがほとんど。 イコール、一番発電量の多い昼間に留守をすることが多いから、売電する量も通常より多くなる、ということ。一緒に暮らしだすと、かなりの電気を消費することは一目瞭然。となれば、売電で、ある程度の元を取りたい、となれば、彼が一人暮らししている今がチャンスということになるのです。 売電って、自分の家で消費する電気を優先的に使い、余った電力を売るというものだそうです。納得。 パナソニックは、メーカーの保障も10年になるので、担当者さんは10年での償却率をシミュレーションしてくれていました。 見積もり金額に対しての、10年後の償却率は、なんと98パーセント。 ちなみに、今年設置すれば売電価格は1kwあたり38円。去年は1kwあたり42円。売電価格は10年固定だけど、その価格は年々さがる一方なんだそうです。 それから、このシミュレーション、実は、彼の家にわたしと子どもたちが一緒に暮らしているという前提のものだったのです。それなら、はじめのうち、彼が一人で暮らしているうちは、それ以上の収入が売電収入が見込めるということ。もしかしたら、100パーセント以上なんてことも、夢ではないかもしれませんね。 ちなみに、値切りに値切った設置代金ですが、補助金分を差し引くと、222万程度、ということになりました。もちろん、10年のローンにしたみたいですけどね。 最初は、頭金を入れよう、ということも話していたのですが、売電をするために節電を頑張るためにも、最初から無理はしないでおく、ということにしたみたいです。 わたしたちが住むまでの間、一人暮らしと節電を頑張ってくださいね。 もちろん、一緒に住むようになったら、残りのローンは、一緒に頑張りますから! 契約してからは、補助金の申請して、下りるのを待って、工事開始となるので、年内の工事はちょっと難しいかもしれません。まぁ、急いで工事するより、年末と年明けは落ち着いて過ごして、年が明けてからゆっくり工事してもらうのが良いかもしれませんね。 って、ここまできて、まさか補助金がおりない、なんてことはないと思うのですが・・・。 楽しみに待つことにします♪